文系院生のにちじょう

謎に包まれた文系院生の日常を綴る

人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力(あんまり。。。汗)

今日のブログをこれから書きます。
今日はですね何を話そうかと言うとですね,昨日買った新書『人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力』なんですよね。
どんな本かと言うと孤独に関する内容のものです。
そこでは人生の中において孤独というものがどれほど重要であるのかで人間っていうのは孤独がないと成熟した大人にはなれない。というような趣旨の本です。
で僕がなぜまこの本を買ったそして読んだかと言うと,(属す方ももちろんいますが)基本的には孤独なんですよね。そもそも研究というもの自体がまず孤独なので,人生は孤独なんですね。
修士論文で脱力感を感じてしまった僕は, 本屋さんに行ったら偶然とこの本を見つけました。以前斎藤孝の孤独の力を読んでから,孤独というものは人生に影響を与える時間なのだと思っていました。
そして大学院生隣孤独な時間もそういえばあったなぁと思ったのでこの本を買いました。
いやー 斎藤孝の孤独の力の本に比べればこの本の中身は薄い本当に薄かった(個人的な意見ですよもちろん!)。
この本はどちらかと言うと時間がない 向けの本ですかね。それかあまり読書をしない つまり,活字が苦手な人ですかね。
孤独系の本で言ったらやっぱり斎藤孝の孤独の力が一番だと思います。
今後, もう一度斎藤孝の孤独の力を選んでいきたいと思います。
本日は終わりますではまた明日。

新年明けましておめでとう。修士論文ちゃん。

新年明けましておめでとう。

長い間,ブログの存在を忘れていた。

今日から1日1投稿しようと思う。

なぜかというと,やはり何かを勉強している限り,発信したいという気持ちがあるから。

研究室でいもいも勉強・研究するのは大学院生だから良い。そして学食やロビーでは大学院生に出来るだけ話題を持ち込み話をする。

だけれども,僕はそれより一歩先のインターネットを使って,何か伝えたい。発信したい。

それは,簡単に長続きしないものであることは承知しているが,今日からワタシ頑張ろうと思う。

いま興味を持っているのは,核兵器が現代化(あまり意味わからん)していることについて。

要するに,トランプ政権怖すぎなので,あまり威嚇しすぎると人類滅亡するから,やはり危機感を持たざる得ない。だから興味を持っている。

MAD理論,相互確証破壊というものがあり,要するに核攻撃したら敵も核攻撃してきたお互い破滅するっていう話。

「アメリカ 暴力の世紀」を読んで(なかなか頭に入ってないが),とりあえず21世紀は暴力の量も質も減退してなくて,まさしく暴力の時代であることがわかった。

日本はアメリカの軍事関連になんだかんだ協力していることも書かれていた。

トランプ政権下での軍事費は,1兆ドルで100兆円。

やばみの極みですよね。

日本の大学院生はもっと議論をしていくべく。一応それぞれ専門分野ってのがあって,そことそこではなかなか議論することは難しいけれども,誰もが議論して良い(むしろ議論すべき)トピックは,現代社会の問題であると考えている。

そのフィールドにおいておのおのが議論すると,これまた考え方が異なっておもしろいし,考えが深まる。

つまり,議論しよう。

ではまた明日。

 

花を助ける温かいおばちゃん

これは、いつものように自転車に乗り、いつもの通学路で、大学へ向かう途中の話である。

 

ほんのりと暖かいこんにち、

 

駅の日陰に少し元気のない緑色の花壇があった。

 

そこにはとても目立つピンク色の花があり、

しかし、花柄がしおれている。

 

その花は、明らかに場違いな花で、異様に目立っていた。

 

私も、そこに目がいっていた。

 

着慣れた服を着ているような優しいおばちゃんが通りかかり、

同じように、その花の存在に気づいた。

 

すると、おばちゃんは、

「あらあら、かわいそうな、はなちゃん」

というような感じて、その花柄を空に向かって、まっすぐに手でなおしてあげた。

 

そのときの、私の心情といったら、とてもとても温かく感じ、

久しぶりに人間の温かな一面を見て、ついつい感動してしまった。

 

ああいうように、損得を感情にいれずに、人間らしい優しい行動ができるようになりたいと思った。

 

 

 

15の俺にプレゼントしたい本、なんてあるわけない。ひたすらに15の俺よ。生きろ。

拝啓

 

この手紙

 

読んでいるあなたは

 

今週のお題「プレゼントしたい本」

どこで何をしているのだろうか。

 

きっと、15歳の私は中学で野球を頑張っているだろう。

 

ひたむきに頑張れ、俺

 

何事も勘定にいれず、ひたすら汗を流し

 

合理的な方法や、効率的な方法を求めず

 

がむしゃらに頑張っていた俺。

 

君の汗、友達と無邪気に笑いあった笑顔

 

学校の牛乳がどれほど貴重だったか。

 

22歳の俺は

 

15歳の俺に

 

プレゼントしたい本

 

などと、偉そうなことを言っている。

 

15歳の俺よ。

 

未来など気にせず、ひたすらに人間らしい感情を持っていた俺よ。

 

ひらすら、思うがままに、生きろ。

 

本なんて、大人になれば、いつでも読める。

 

本なんかに書かれてることを、なぞって、うなずくよりも

 

今、15のお前の、周りの友達と今のように笑え。

 

その友達こそが、お前の人生の宝物だ。

 

俺から言えることは、その友達は、ずっとずっと

どんな人間よりも、一緒にいて楽しい、そして、俺を信じてくれてる。

 

部活にひたすらうちこめ。

野球は孤独でするもんじゃない。そこがおもしろい。

大人になると、怒っているやつに、

「おい!空みて深呼吸しろ!」

と大声では言えない。

おまえは、キャッチャーだ。

大声で毎日、どんなチームのキャッチャーよりも、叫ぶ。

そんな、青春を生きているお前に

 

本をプレゼントするから、本を読め。

 

なんて、いまの俺がいうなんて、甚だ間違っている。

仮に、一般常識で間違っていなくても、

お前は読むべきじゃない。

 

二度と無い、青春を生きよ。

 

15の俺。

決定係数R^2の欠点

今日は脳内整理も兼ねて、決定係数^2の問題について、我ここに綴る。

 

問題は

 

1,多重共線性

2,決定係数の欠点

3,複数個の係数を同時に鑑定する方法

 

などである。

 

今回は、

2,決定係数の欠点

である。

 

まず、決定係数の求め方

 

R^2=(Y-y)^2/Ya-y)^2 

 

Y=理論値

y=yの平均

Ya=yの実際のデータ

である。

 

このとき、

(Y-y)^2=b1(x1-x)+b2(x2-x),....,+bh(xn-x)

 

となる、このとき右辺の2乗すると、正値になる。

つまり、説明変数の数が多くなれば、分子が増加し、決定係数R^2が上がるのである。

 

 

多重回帰モデルの問題について

今日は脳内整理も兼ねて、多重回帰モデルの問題について、我ここに綴る。

 

問題は

 

1,多重共線性

2,決定係数の欠点

3,複数個の係数を同時に鑑定する方法

 

などである。

 

今回は、

 

1,多重共線性について

 

多重回帰モデルにおいても、単回帰と同じく、最小2乗推定で推定係数や定数項を求める。推定係数に対数最小化条件は

 

1,eのゼロ・サム条件

2,e と x の直行条件 がある。

 

推定係数の評価は

 

単回帰では推定係数がβだけであるが、重回帰においては、β1やβ2へと増える。

 

そこで、多重回帰モデル特有の問題の1つ→多重共線性

 

決定係数 R^2 が1に近いにもかかわらず、推定値β1やβ2がある有意水準に設定すると、帰無仮説を棄却できない問題。

 

有意水準>β1、β2

 

である。つまり、矛盾が生じている。

 

これが生じる原因は

 

推定係数b1の標準誤差σb1を求める時、分母に含まれる相関係数r12が大きい場合、σが大きなる

すると、t値=b1-0/σb1 より、t値が大きくなる。

t値が大きくなると、P値が大きくなる。

すると、母係数β≠0であっても、帰無仮説β=0を棄却できなくなるのである。

 

そのときの、相関係数r12は分散拡大要因=Variance Inflation Factor と呼ばれる。

 

VIF=1/1-r^2>10 のときは、多重共線性の疑いがある。

また、推定係数は理論的にプラスが期待されるものの、マイナスの値になることもある。→推定値の符号と理論が合わない。

 

次回は、決定係数R^2の欠点

 

 

雨の日の研究室に来ないのは、雨が降っているからか?

雨の日

 

研究室に足を運ぶ学生は少ない。

 

理由は雨が降っているから?

 

雨が降ると困ることは、傘をさしながら歩かねばならぬこと。

 

自転車の人は徒歩通学にかわる

 

両手を塞ぐほどの荷物を大学へ持ってくる人なら、雨の日は、素直に自宅待機をしたほうが良いだろう。

 

大事な荷物が濡れてしまうからな。

 

あとは、あとは、

 

あとは、なんだ。

 

傘をさすのが、そんなに面倒くさいのだろうか。

 

気分の問題なのかもしれない。

 

暗い気分は誰でも嫌。

 

外に出ると、暗くて煩わしい雨が天から舞い降りまくってたら、それはそれは、いきたくないだろう。

 

だが、そのとき、「家にいると私は勉強が捗らないから、研究室にいきたい」=A

 

とすると、「暗い気持ちだから家にいたい」をBとおいて

 

雨の日:自宅待機 → B>A

 

雨の日:大学へ  → A>B

 

で多くの人は

 

B>A だ。

 

仮に、それらの尺度が測れて

 

 A=8, B=10

 

とすると、

 

B-A=2で、この2は何を意味しているのだろうか。

 

そう、雨を降ったら、家に待機したいんです度が、2増加するということ。

 

B’=A で晴れの日は無差別になるのではなくて、晴れの日はAが少し増える。

 

つまり、勉強への熱意があれば、雨の日になったところで、2増加したとしても、そんなの関係ねえぇのである。

 

だから、今日研究室にいない人は、現在 B>A なのだ。

 

だって、彼らはいつもいるのだから。