文系院生のにちじょう

謎に包まれた文系院生の日常を綴る

修士・博士は優秀である(たぶん(汗)

やぁ、我は大学院生

 

巷では、大学院生の将来はオワコン扱いされている。

 

しかし、我の周りの同輩を見るに、非常に優秀なり。

 

22歳の社会人に比べれば、思考能力は格別に優れている。

 

来年卒業だろうが、社会にでても、大いに活躍することは間違いない。

 

数的処理とは言えない、高度な数学能力と言語能力。

物事を観察し、考える思考能力。

 

彼らを受け入れる社会になってほしいものだ。

 

彼らが入社試験にきたならば、我は即座に受け入れる。

だが、それを知ることはなかなか難しい。

ここに、シグナリングの難しさとスクリーニングの難しさがある。

 

彼らを知ってる我は、身近にいるからこそ、能力を知っている。

 

巷で、大学院生を非難する人たちは、彼らの力を知らない。

 

朝、7時に研究室に入り、夜の9時まで勉強をする。

 

そんな彼らが適材適所により社会で活かされたならば、日本は長期的な安定と成長につながるだろう。

 

なぜか?

 

上司になるから、部下が必死で得た知識や事前準備、物事に必要な時間、実は思いやりのある大学院生。

 

だから、新卒採用を狭めて、修士卒とか博士卒を増やそう。

 

さすれば、イギリスやアメリカに負けない実力主義になる。

 

だって、部下が博士卒で上司が学士卒だったら、色んな面で差は歴然。

 

(でも、学士卒でも優秀な人がいることは確か)だけど、修士、博士卒に社会体験させて勉強させれば、驚くほど、伸びる。彼らの処理応力は凄まじい。